永く人々を魅了し続けているダイヤモンド。ダイヤモンドは時を経ても色褪せない輝きを持ち、ジュエリーとして高い人気を誇っています。なかでも一粒ダイヤモンドネックレスは、シンプルでシーン問わず身に着けられるため人気のアイテムです。今回は一粒ダイヤモンドネックレスの魅力や長く美しく身に着けていくためのお手入れ方法を紹介します。
ダイヤモンドの魅力
タイムレスな魅力
宝石の王様と呼ばれている『ダイヤモンド』。その魅力は一言ではとても語りつくせないほどに多岐にわたります。
無色透明なダイヤモンドですが、見る角度によって様々な色の輝きを放ちます。その洗練された美しさは何年経っても輝きが失われる事がなく、価値が変わらないのが特徴です。
ダイヤモンドは流行やスタイルに左右されず、時にはリメイクを重ねながら親から子へ、人から人へと受け継がれていくのです。
永遠の輝き
ダイヤモンドは、自然界に存在する物質の中でも最も硬度が高い鉱物です。表面に傷が付きづらく、永く身に着けていても輝きを保ってくれる魅力があります。ダイヤモンドの永遠性は、愛の永遠性と重なり合います。それ故にダイヤモンドは永遠に続く愛の象徴とも呼ばれています。
資産価値
ダイヤモンドの希少性は増すばかりで、ジュエリーとしてだけでなく資産としての価値がある点も魅力のひとつです。最近では現金だけでなく、金やプラチナ,宝石といった現物資産への注目が集まってきていてダイヤモンドもその中のひとつです。ダイヤモンドの価値は4C(「カラット(Carat)」「カット(Cut)」「クラリティ(Clarity)」「カラー(Color)」)に沿って決められ、グレードの高い物ほど希少性は高くなります。
なぜ一粒ダイヤモンドネックレス?
ダイヤモンドネックレスはデザインが豊富ですが、ここでおすすめしたいのは一粒のダイヤモンドネックレスです。その魅力とは・・・
シーン問わず身に着けられる
シンプルなのが最大の魅力である一粒ダイヤモンドネックレスは、ダイヤモンドの存在感をしっかり残しつつもさり気なく着けられるため、どんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。
普段使いからフォーマルなどTPOを選ばずに身に着けられるコレクションです。
またシンプルなデザインですので既にお持ちのアクセサリーと重ね着けしておしゃれをたのしむことも◎。
世代を問わず上品な装いにアップグレードしてくれる一粒ダイヤモンドネックレスは女性なら一つは欲しいアイテムですね。
婚約指輪の代わりとしても
プロポーズの際最もポピュラーなのは婚約指輪ですが、男性の中には婚約記念品として一粒ダイヤモンドネックレスを選ぶかたもいらっしゃいます。
そもそも婚約指輪を贈る際事前に確認しなければいけないポイントが多数あります。指輪のサイズ、彼女の好み、どのようなシチュエーションで身に着けるのか…など考える事が山ほど。
一粒ダイヤモンドネックレスならサイズや好みの心配ないです。また、婚約指輪よりも日常的に身に着けやすいアイテムなので仕事の関係で婚約指輪はNGなんて方にもおすすめです。
リングと比較しても着け外し頻度が少ないので紛失しにくいというメリットも。
もちろん婚約指輪の方がいい!という方もいらっしゃるので、彼女が何を求めているのか見極めることが大切でしょう。
ダイヤモンドネックレスの選び方
チェーンの素材で選ぶ
シンプルな一粒ダイヤモンドネックレスは流行に左右されず永く着けられるのが特徴です。
そんなアイテムだからこそ素材にはこだわりたいですね。
質の高いものをお求めならプラチナ。ダイヤモンドが放つ優雅な輝きと銀白色のプラチナは相性抜群です。中でも純度の高い「Pt950」「Pt900」であれば経年による劣化なども防げるのでおすすめです。
少しカジュアルめがお好きな方はイエローゴールドやピンクゴールドがおすすめです。
普段使い重視ならゴールド素材はファッションにも馴染みやすく人気です。
ゴールドもプラチナ同様「K18」の純度が高いもののほうが、色落ちや変色の心配もないです。
ダイヤモンドの品質で選ぶ
もし大切な方への贈り物や永く使うのであればダイヤモンドも上質なものがいいでしょう。
ダイヤモンドはGIAが定めた「4C」という評価方法によってダイヤモンドの価値が定められます。
宝石と呼ばれるものは数多くありますが、品質評価の国際的な基準が設けられている鑑定書が発行されるのはダイヤモンドだけなのです。ここで4Cとは何かご紹介します。
カラット(carat)
宝石選びの際に耳にすることも多いですね。
カラットとは、宝石の重さのことを指します。単位は「ct」が用いられ、1ct=0.200gです。
クラリティ(Clarity)
クラリティとは透明度を表す指標です。キズや包有物が多いと透明度が下がり、その分輝きを損なってしまうので、クラリティが高いほど評価も高くなります。
カラー(color)
カラーとは、ダイヤモンドの色味を測る指標です。無色透明というイメージが強いダイヤモンドですが、実際はかすかに色がついています。黄味がかっているほど価値は下がり、無色透明であるほど価格が上がるという特徴があります。
カット(cut)
カットとはダイヤモンドの原石をより美しく見せるためのカット方法を指します。宝石の一連の加工には高い技術が必要とされますが、中でもカットはダイヤモンドの価値を決める大切な工程なのです。
年代に合わせて大きさを選ぼう
一粒ダイヤモンドネックレスはご自身の年代と合うものを選ぶことをおすすめします。
ダイヤモンドのカラットをチェックしながら、胸元に着けた際自然と馴染むものを探してみましょう。
例えば、本物のダイヤモンドに少しずつ目覚めてくる20代の方には0.2~0.3ctのゴールド素材のネックレスは遊び心あってファッションとも馴染みやすいです。
3、40代の方は仕事や家事、子育てなどライフスタイルはさまざま。上質な物を求めつつもあまり派手だと生活や仕事に不向きなので0.3~0.4ct程の良質なダイヤモンドのシンプルなデザインがおすすめです。
5、60代の方へはダイヤモンドの大きさや質もこだわりたくなるものです。ダイヤモンドの質を見比べ、大人の女性に相応しい高品質な一粒ダイヤモンドを選んでもいいとおもいます。
また、この年代になると少し小さいものだと物足りなくおもえてくるかもしれません。おすすめは0.5ct以上の好みに合ったデザインを選ぶとこれからも長く使い続けることができます。
いかがでしたでしょうか。
シンプルな一粒ダイヤモンドネックレスは、飽きずに長く愛用できるものとして女性なら一つはもっておきたいと思うアイテムです。あらゆるシーンで活躍できる一粒ダイヤモンドネックレスは自分へのご褒美にも大切な人への贈り物にも適しています。
シンプルな一粒ダイヤモンドネックレスですが、ダイヤモンドの大きさ、素材や留め方などで見た目の印象はさまざま。ぜひ好みやライフスタイルにあったお気に入りの一つを見つけてみてください。
■取扱店舗
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