6月の誕生石！真珠・ムーンストーン・アレキサンドライトについて詳しくご紹介！【柏店】/婚約指輪のVENUS TEARS (ヴィーナス ティアーズ) - 東京(銀座)/千葉/福岡

皆様こんにちは！

ヴィーナスティアーズ柏店です。

 

あっという間に６月になり、蒸し暑い日が続いていますね。

本日は６月の誕生石について詳しくご紹介致します！

 

まず誕生石とは１月から１２月までの各月には宝石が当てはめられており、自分が生まれた月の宝石、つまり誕生石を身に着けると幸せが訪れる・願い事が叶うと伝えられています。

 

【代表的な誕生石一覧・意味】

１月…ガーネット　真実　忠実　友愛

２月…アメジスト　誠実　心の平和

３月…アクアマリン　勇敢　聡明

４月…ダイヤモンド　清浄無垢

５月…エメラルド　幸運　幸福

６月…真珠　健康　長寿

７月…ルビー　熱情　威厳

８月…ペリドット　和合　夫婦の幸福

９月…サファイヤ　慈愛　誠実

１０月…オパール　安楽　忍耐

１１月…トパーズ　友情　希望

１２月…タンザナイト　成功

 

６月の誕生石はいくつかありますが本日は【真珠】【ムーンストーン】【アレキサンドライト】について詳しくご紹介致します。

 

【真珠】

真珠にも形や色など様々な種類があり、種類に条よって特徴も異なります。

・あこや本真珠

最も代表的な真珠で日本書紀にも登場しております。現在日本で養殖されるほとんどの真珠があこや真珠です。母貝自体が手のひらくらいの大きさなので真珠もそれほど大きくありません。（約２㎜～１０㎜）真珠のカラーはホワイトピンク系・ホワイト・グリーン系・クリーム系・ゴールド系といった色味が中心となります。

 

・黒蝶真珠

一般的にタヒチ真珠、黒真珠と呼ばれている南洋の黒蝶貝から生まれる真珠です。真珠の色は黒系・緑系・グレー系・赤系などの多様性が特徴の真珠です。深い緑に赤みがかかった反射のあるピーコックグリーンと呼ばれる色をしたものに人気があり美しい色味として評価されております。真珠貝の中でも特に活発的な方で貝の中で真珠が回転してサークルを巻いた真珠やバロック型真珠も多く見られます。

 

・白蝶真珠

南洋真珠最大の真珠貝である白蝶貝からとれる真珠です。その真珠貝自身の大きさから、直径１９mmくらいまで育つ真珠もあります。貝殻内面周辺部の色に寄ってシルバーリップとゴールドリップに分けられます。真珠の色は大体ホワイト・シルバー系クリーム・ゴールド系にわけられます。

 

・淡水真珠

主にイケチョウ貝という大型の二枚貝からとれる真珠で日本では琵琶湖などで養殖されますが多くは中国から輸入されています。形は一般的に楕円形のものが多いですがライス・ドロップクロス・スティック等さまざまな物があります。色も天然にでるホワイトはもちろん、オレンジ・ピンク・ローズ等と豊富です。

 

このように真珠といっても沢山の種類があります。自分好みの真珠を是非見つけてみて下さい。

 

【ムーンストーン】

ムーンストーンと言えば、特徴的なこの輝きですね。これは「シラー」と呼ばれる光学効果で、青色や白色の輝きを放ちます。特に青色のシラーが見られる「ブルームーンストーン」は根強い人気があります。その昔、この石は月の輝きが結晶した石だと信じられており、月の魔力の化身として神聖視されていました。古代インドの人々は、ムーンストーンを「聖なる石」として崇め、お守りとして身に着けていたそうです。夜道を照らす月明かりのように、真実を授け、危険から身を守る力を与えてくれると考えられていたようです。中世ヨーロッパでは、恋人達が互いにムーンストーンを贈り、愛と絆を深める風習があったそうです。また、月光の下でムーンストーンを口に含んで唱えると願いが叶うという伝説や、恋愛のおまじないなどが今も数多く伝わっています。このようにムーンストーンは「恋愛成就の石」としても大変有名です。

 

【アレキサンドライト】

「皇帝の宝石」と呼ばれているアレキサンドライトは、実に奇跡のような宝石です。「昼のエメラルド」、「夜のルビー」と言われるアレキサンドライトは、日光の下では緑色がかった青から深緑に見え、ロウソクの火に照らされるとすみれ色や深紅、赤紫色、紫色、あるいはオレンジ色に見えます。希少価値が高く、見事に色を変え、耐久性が高く、ダイヤモンドのような輝きを持つアレキサンドライトは、ジュエリー通にとっては必須の宝石です。クリソベリルの珍しい変種であるアレキサンドライトは、ルビーやサファイアと並んで、世界的に最も求められているジェムストーンのひとつです。アレキサンドライトは1830年、ロシア帝国ウラル山脈のエメラルド鉱山で、エメラルドやさまざまな鉱物と共に発見されました。なかでもアレキサンドライトは、とても不思議な石でした。昼は太陽の下、青みがかった深緑色をしていたにもかかわらず、夜、ロウソクの下で見てみると、赤ワインのような赤紫色に変色したのです。このことからアレキサンドライトは、希少で価値のある石だとされ、当時のロシア帝国皇帝ニコライ1世に献上される事になりました。偶然にもその日が、ロシア皇太子（後のアレキサンダー2世）12歳の誕生日でもあり、その名にちなんで「アレキサンドライト」という名前がつけられたといわれています。

上記写真の商品はこちらのページにてご覧下さいませ！

 

いかがでしたでしょうか。是非自分の誕生石をお守りとして身に着けてみて下さいね。

 

ヴィーナスティアーズ柏店ではピンクダイヤモンドやアレキサンドライト等の希少石を使用したジュエリーを豊富に取り揃えております。是非一度店頭にてご覧くださいませ！皆様のご来店、心よりお待ち致しております。